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【秋田地域オルガン情報7月 夏休みオルガン・ワークショップ】

2017/06/23 13:26
夏休みオルガン・ワークショップ

「みて、きいて、おはなししよう! 〜美術館といっしょ〜」
絵からどんな音がきこえるかな? 音楽からどんな景色がみえるかな?

日時;7月28日(金)
午前の部10:30−12:00 午後の部14:00−15:30

場所;秋田市立千秋美術館&アトリオン音楽ホール

対象;小学3年生から6年生 各部10名

参加料;500円(保護者は無料)

参加申し込み;アトリオン音楽事業部 018-836-7803 6月26日から
ファシリテーター 米山茉未 村田梨沙(秋田市立千秋美術館学芸員) 香取智子(アトリオン音楽ホールオルガニスト)
※ワークショップ終了後、自由時間を設けています。
ワンポイント・レッスンとしてオルガンを弾いたり(楽譜は各人で用意)、オルガンの構造を自分で考えてみたり、美術館で他の絵を鑑賞したりできます。

◆今回のワークショップは美術と音楽による「対話型鑑賞」です。

 対話型鑑賞は、1980年代半ばに、ニューヨーク近代美術館(MoMA)で子ども向けに開発された美術の鑑賞法で、英語ではVTS(Visual Thinking Strategies :ビジュアル・シンキング・ストラテジー)と呼ばれます。これが日本で「対話型鑑賞」と訳されたことによって、音楽にも、という流れが生まれたと、芸術資源開発機構の三ツ木紀英さんは話されていました。サントリーホールやミューザ川崎(以前オルガン担当だった森文子さんが関わっています)で行われている教育プログラムのひとつですが、昨秋、上野学園大学音楽文化研究センターULMで三ツ木さんと森さんによるワークショップ「対話型音楽鑑賞をカイハツする」に参加し、実際に小学校のオルガン教室などで試行してきました。今回初めて本格的にワークショップで対話型鑑賞を扱うことにしましたが、せっかくなので同じ建物内の美術館に声をかけ、本家の対話型鑑賞と新しい音楽の対話型鑑賞を同時に行うことにしました。まだまだカイハツ途上のプログラムではありますが、普段、美術や音楽に触れる機会の少ない子どもさんが、「絵をみたり音楽を聴いたりするのって難しい『お勉強』じゃないんだ!」とか、「みんなそれぞれ感じることは違うんだ」と気づいてもらえたら本望です。

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【秋田地域オルガン情報6月】

2017/04/03 19:06
はやいものでもう新年度。6月のレクチャー・コンサートのお知らせです。

オルガン・レクチャー・コンサート@アトリオン音楽ホール
美しさの裏がわ〜法律家がみた作曲家の人生〜

《ようこそ 美しさの裏がわの世界へ》

時代も、国も異なる環境で生きた 3 人の作曲家、J.S.バッハ、 F.リスト、L.ヴィエルヌ。
法律家のまなざしを通して彼らの人生を見つめると、私たちの生活につながるさまざまなものが現れてきます。
今、彼らが生きていたら、もっと幸せな人生を歩んでいただろうか、それともその反対?
そんな想像を巡らしながらオルガンの名曲をお聴きいただく、ちょっと新しいレクチャー・コンサート。
私たちを深く感動させる“美しさ”のうらがわには、一体どんな世界が広がっているのでしょうか?

弁護士の橋本尚子さんは、(公財)神奈川芸術文化財団でオルガン担当をされていた頃、神奈川県民ホールのパイプオルガン・プロムナード・コンサートでお世話になりました。当時、どうすればオルガンはもっと身近なものになるのか、本当に熱心に取り組んでいらっしゃったことを覚えています。

「法律と音楽?」 最初は皆さんきょとんとされましたが、内容をきいたオルガニストの大先輩が、「面白い!東京でもやって」「国有地もらった作曲はいないか。。。」なんておっしゃっていました。

作曲家たちの波乱万丈な人生を日本の法律でバッサリと斬ります。はてさて、どんなことになりますやら。


<日時>2017年6月3日(土)開演14:00(13:30開場/16:00終演予定)


<出演>
 橋本尚子(弁護士)
 香取智子(アトリオン音楽ホールオルガニスト)


<プログラム>
 D.ブクステフーデ:前奏曲、フーガとチャコーナ BuxWV137
 J.S.バッハ:「おお人よ、汝の罪の大いなるを嘆け」BWV622
       (オルガン小曲集より)
 J.S.バッハ:前奏曲とフーガ イ短調 BWV543
 L.ヴィエルヌ:「幻想小品集」より「鬼火」(第2巻 作品53-4)
 L.ヴィエルヌ:トリプティーク 作品58より
 M.デュリュフレ:前奏曲、アダージョと《来たれ、創り主なる聖霊》
         によるコラール変奏曲 作品4より
 F.リスト:バッハのカンタータ《泣き、嘆き、悲しみ、おののき》による変奏曲

<全席自由> 7日より発売
 一般前売¥1,000(当日¥1,500)
 学生  ¥500


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2016年度発表会プログラム

2017/02/27 00:04
3月19日のアトリオン、オルガン講座の発表会のプログラムです。

午前の部10:30 開演

1.大関千潤    コンチェルト ト長調 BWV592 J.S. バッハ

2.橋本千穂    神よ、汝の慈しみによりて/神のみ子は来ませり BWV600
     かくも喜びに満てる日 BWV605 J.S. バッハ

3.寺田美幸    リチェルカーレ              J. パッヘルベル

4. 谷口真知子   トッカータとフーガ ニ短調 BWV565 J.S. バッハ

5. 太田美木子   いざ来ませ、異邦人の救い主よ BWV659, 660, 661 J.S. バッハ

6. 石川里絵    前奏曲とフーガ ト短調 BWV535 より前奏曲  J.S バッハ
              いまぞわれら聖霊に乞わん BuxWV209   D. ブクステフーデ

7. 渡邉杏佳    コラール変奏曲「ああ、いかにはかなく、いかにむなしき」 
G. ベーム

8. 東海林美代子  これぞ聖なる十戒   BWV678, 679 J.S. バッハ

9. 植田恵津子   光の創り主による変奏曲             J. アラン
             グレゴリアン・ラプソディ            J. ラングレ




午後の部 14:00 開演

1. 門間 託    フーガ ニ長調                J. パッヘルベル

2. 宮 淑     トッカータ ハ長調              J .パッヘルベル
       われ汝に呼ばわる、主イエスキリストよ BWV639 J.S. バッハ

3. 江畑早彩   前奏曲 ニ短調                J. パッヘルベル

4. 中森恵美   おお人よ、汝の罪の大いなるを嘆け BWV622 J.S. バッハ

5. 齊藤美咲   主よ人の望みの喜びよ              J.S. バッハ

6. 菅原彩乃   トリオ・ソナタ 変ホ長調   BWV525 J.S. バッハ

7. 柏屋千秋   グレゴリアン・ラプソディ           J. ラングレ

8. 磯万里奈   来たれ聖霊、主なる神  BWV651 J.S. バッハ

9. 加藤紅音   主イエス・キリストよ、われらをかえりみたまえ BWV653
J.S. バッハ

10. 田代友美  パッサカリア ハ短調 BWV582 J.S. バッハ

11. 佐々木尚子  ベネディクトゥス op.59 Nr.9 M.レーガー
              太陽への賛歌                 L. ヴィエルヌ


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【2016年度 オルガン講座発表会のお知らせ】

2017/02/01 11:11
日時;3月19日(日)10:30~ 14:00~

場所:アトリオン音楽ホール
入場無料 曲間での出入りは自由です。

曲目
J.S.バッハ トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
J.S.バッハ パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582
G.ベーム  コラール変奏曲『ああ、いかにはかなき、いかに空しき』
J.ラングレ グレゴリアン・ラプソディ 他

今年度は、バッハの作品を演奏される受講生が多くなりました。公開セミナーのテーマがバッハだったせいなのか、あるいは何も考えずバッハばかり受講生に渡してしまったのか。。時折、このようなレパートリーの片寄りが現れるのであります。(反省)

出演
午前の部 10:30開演
石川里絵 植田恵津子 大関千潤 太田美木子
東海林美代子 谷口真知子 寺田美幸 橋本千穂 
渡邉杏佳 (五十音順)

午後の部 14:00開演
磯万里奈 江畑早彩 柏屋千秋 加藤紅音
齊藤美咲 佐々木尚子 菅原彩乃 田代友美
中森恵美 宮 淑 門間 託 (五十音順)


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下北沢でライブをきく

2017/01/12 10:00
月11日、現講座受講生でもある、シンガーソングライターの大木 彩乃さんのバースディワンマンライブ『おわりとはじまりのうたうたう』にご招待いただきました。

下北沢のWORK SHOP LOUNGE、SEED SHIPは、こじんまりとしたお洒落な空間。

ピアノの弾き語りに後半はパーカッションの仙道さおりさんも加わった素敵なライブでした。
仙道さんのパーカッションが加わると、彩乃さんの声も曲も一層生き生きとした表情を見せてくれました。

彩乃さんは今回のお誕生日ライブでひと区切り、新たな世界を求めてちょっと充電期間に入るそうです。ステップアップした彩乃さんに期待です。ご家族で角館に在住の彩乃さん。ネコが自由に飼えるのがとてもうれしそう。

しかしながら、歌詞をきいていないという子どもの頃からのくせ?が抜けていない私。どうしても旋律を音階の音で聴いてしまうんですよね。素敵な詩なんだろうなぁと思いつつ、断片的にしか捉えられない。。。どうしたものか。。


それにしても下北沢の商店街ってなんで日の丸なんだろ??

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自分に贈るクリスマスプレゼント

2016/12/26 15:53
自分へのクリスマスプレゼント

社会の芸術/芸術という社会
社会とアートの関係、その再創造に向けて

北田暁大・神野真吾・竹田恵子(社会の芸術フォーラム運営委員会)=編
論考:志田陽子、成原慧、韓東賢、明戸隆浩、岸政彦、清水晶子、仁平典宏、間庭大祐
対談:高嶺格×チェ・キョンファ、藤井光×吉澤弥生、蔵屋美香×神野真吾

WiCANアートネットワークプロジェクトの代表である千葉大学の神野真吾先生が、昨年度共同代表を務められた「社会の系術フォーラム」2015年度のまとめが出版されました。アートの世界が中心ですが、音楽に置き換えられることもたくさんあり、とても勉強になります。

今年度のフォーラムもあと一回。2017年1月に予定されている「芸術文化政策(仮)」も楽しみです。

今年2月に千葉大学のカルチュラル・カフェでお話くださった社会学者の岸政彦さんが、芥川賞候補に選考されたことも驚きです。紀伊國屋じんぶん大賞2016受賞の「断片的なものの社会学」を読みましたが、とても面白いです。



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usaginingenライブ@千葉市美術館さや堂ホール 17/12/2016

2016/12/18 14:30
昨秋、フォックルールさんによるパイプオルガン×映像プロジェクト「暗闇と光」で、「映像と音楽」を体験しました。

その時は生意気にも、別に映像なくても音楽だけで十分ではないかと感じました。自らの専門楽器ですから、音楽だけで楽しめてしまうのは、まぁ当たり前といえば当たり前。

ただ、一曲ずつが音楽それ自体としてすでに完結した作品であることで、連続性という面で不自然というか、何かちょっとした違和感を持ちました。純粋に音、音楽を聴くのではなく、その曲の背景など「知識」があるということも関係していたかもしれませんが。

昨日は、それとはまったく異なる世界。

「音楽」ということばの定義はさておき、MIDI音源とお手製の打楽器群で奏される「音」のユニットを順に繰り出していく手法は、独立した「音楽」として聴くのはちょっと難しいかなと感じました。うかがったら、半分は即興的なものとおっしゃっていました。ひとつの作品の長さはだいたい30分程度で、4部分で構成するということでした。この音楽とともに、とてもユニークな映像機を使いリアルタイムでその場で映像を作っていきます。これがとても面白かったです。

作品のコンセプト、構成、MIDI音源、映像機だけがあって、あとはその場で何かが起こるわけです。ご夫婦なので、顔を見合わせながら「ほな、そろそろ次いこか!」というような(注:関西弁ではありません)阿吽の呼吸でやられるそうです。

これは、既存のものに音を付ける、あるいは映像を付けるというものではないので、どちらか一方が欠けては存在できないものなのでしょう。

不思議な世界でした。で、また缶バッジが増えたです。

Usaginingennのサイト http://usaginingen.com/ja/


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オルガンは地域で何ができるのか?

2016/12/12 17:50
昨秋から「地域にオルガンがあることの意味」、「そこでコンサートをすることの意味」など、「秋田オルガンかわら版の会」の会長とそんな根本に立ち戻って考える機会がありました。


今年の大川西根小学校でのスクール・コンサートのあと、現かわら版の会会長を含め、我々はさまざまに話し合いました。見えてきたものは「教育現場にあるオルガン」ということでした。

倉橋先生が「秋田オルガンかわら版の会」HPに書かれたものを、そのままコピペします。

「そこに楽器があるからコンサートがある」、そんな時代は終わったのだと思います。


●大川西根小で恒例のコンサートを開催しました

大仙市立大川西根小学校にパイプオルガンが設置され26年になりました。全国の公立小学校で唯一オルガンを持っている学校です。大切に使い続ければ100年以上は大丈夫とも言われています。オルガンの存在が大仙市民に十分に周知されているのかというと、実のところそうでもないというのは少々残念なことです。オルガンが設置された当初からこれまで、毎年欠かさずオルガンコンサートが開催されてきました。今年もオルガンを楽しむ児童向けの取り組みとして、11月18日同校主催(かわら版の会協力)による大川西根小学校全校児童と大仙市立四ツ屋小学校3年生にむけたコンサートが開かれました。演奏とお話は香取智子先生、サポートは東海林会長と倉橋でした。

演奏を聴いた後のつぶやきや感想文から、こども達は曲から感じる情景やイメージをそれぞれの感性で楽しんでいるように感じました。四ツ屋小3年生の皆さんには、カッコウの音程でオルガンに触れてもらいました。かわいいカッコウや堂々としたカッコウなど音色を変えて楽しみました。初体験の様子はわくわく感と緊張が入り乱れたものでしたが、触ったこともない大きな楽器を弾いたという嬉しさが感じられました。体験の後は香取先生と一緒にオルガンの前で写真に収まりました。みんな笑顔でした。このように多くのこども達に、オルガンに親しむ体験をさせて上げることはできないものかなと思いました。

大仙市のオルガンは市民のためのものであり、誇るべき財産と言えます。地域に生まれ育ったこども達も同じく大切な宝物です。このオルガンを通して更に深く豊かな情操教育ができたなら、それこそ大きな地域づくりであり地域貢献ではないでしょうか?

このような教育環境を活かしていくために、大人がもっと文化について関心を持ち、勉強しなければ宝の持ち腐れになりそうです。

この日、こども達はお家に帰ってオルガンについてどんなお話をしたのでしょうか。

11月20日は、香取先生の演奏によるパイプオルガンコンサートでした。10ストップのオルガンを駆使し、バロック、ロマン派、現代までの作品が演奏されました。
テーマは「音楽の楽しみ方を見つけよう!」。その作品のもつ特徴を難しい音楽用語などは使わず、楽しみどころをさらりと聴衆に伝えた後、演奏に入るというものでした。そのことでより一層、聞く人の想像力が膨らんでいたように思いました。この二つの演奏会に向けた香取先生の集中度の凄さに、改めて大きな拍手をお送りしたいと思います。
(倉橋三紀子)
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今年度の公開セミナー無事終了

2016/12/11 09:50
12月9日、第2回の公開セミナー「楽譜のなぞ・・19世紀以降の楽譜の歴史」。

午前中3時間連続、午後3時間連続レッスンの後でしたが、幸い自分が何かをする立場ではなかったので、ふらふらしながらも何とかこなせました。

今までで恐らく最多の受講生を含め57名の方がお出でくださいました。

オルガンにそれほど興味、関心があるわけではないけれど、内容に惹かれてやってこられた方もいらしたそうです。
やはりエディションの問題は、普遍的なテーマなんですね。

来年度もまたやります。面白いテーマをカイハツします!


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パイプオルガン教室@大川西根小学校

2016/11/21 12:11
11月18日、大仙市立大川西根小学校でのパイプオルガン教室でした。

大仙市立四ツ屋小学校3年生33名も参加しました。子どもたちへの開かれた問いかけ、対話型鑑賞の試み、夏のワークショップの応用と、今回はシリテーションのテクニックを使いながら進めてみました。
実践の積み重ねによって、次第に先に繋がる可能性が見えてくるようになりました。


いただいた感想文を見ると、低学年の子どもたちは、対話型鑑賞の試みでさまざまな想像の翼を広げていたようでした。
コンサートの最後に、デュリュフレの「アランの名による前奏曲とフーガ」の「フーガ」を、人の名前が音になるというお話をして演奏したのですが、とくに高学年の子どもたちには驚きだったようです。

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【秋田地域オルガン情報12月】

2016/11/19 21:55
もう、2016年もあとひと月ほど。時の流れは速いですね。
12月のオルガン関係催し物のご案内です


12月9日(金)18:30 アトリオン音楽ホール
アトリオン音楽ホール・公開セミナー 

「楽譜のなぞ 第2回 19世紀以降の楽譜の歴史」

バッハのピアノの実用譜には、残された資料には存在しないフィンガリング、強弱記号、スラーやテンポ表示など、さまざまな書き込みがなされたものが数多くあります。古典派、ロマン派を通じ鍵盤楽器の主流となったピアノでの演奏を考えれば、やむを得ないものだったのかもしれません。
バッハの死後、彼の作品はどのようになっていったのか。オルガン作品の楽譜を通して眺めていきます。

入場無料
どなたでも御自由に聴講いただけます。

講師:椎名雄一郎(オルガニスト、活水大学音楽学部准教授)

演奏:加藤紅音 佐々木尚子 菅原彩乃 田代友美

曲目:トッカータとフーガ ニ短調BWV565、パッサカリアとフーガ ハ短調BWV582、トリオ・ソナタ 変ホ長調BWV525、ただ尊き御神のままに BWV647

コーディネーター:香取智子

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【秋田地域オルガン情報11月】

2016/10/15 10:54
その1
◆秋田桜教会第13回オルガンコンサート

2016年11月4日(金)18:30−20:00

演奏:中川紫音 
東京藝術大学大学院修了。ブレーメン芸術大学音楽学部古楽オルガン科卒業。今井奈緒子、廣野嗣夫、ハラルド・フォーゲル、ハンス・ダヴィットソン各氏に師事。現在、慶應義塾大学横浜初等部教諭、聖ヶ丘教会、桜新町教会オルガニスト

曲目:F.トゥンダー 前奏曲 ヘ長調
   J.S.バッハ  『主なる神、われらがもとにあらざれば』BWV1128
F.メンデルスゾーン ソナタ第一番op.65-1 ほか

要入場整理券
お申込み:日本基督教団秋田桜教会 ファックス018-838-5519
〒010-0042 秋田市桜3丁目4−15

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その2
◆大川西根小学校 パイプオルガン・コンサート〜音楽の楽しみ方を見つけよう!〜

2016年11月20日(日)13:30開演

演奏:香取智子
   佐々木尚子(連弾) 伊藤智江子(スネアドラム)加賀屋淳之介(朗読)

曲目:J.クーナウ  聖書ソナタ第1番「ダヴィデとゴリアテの戦い」~朗読付き〜
   M.ラヴェル ボレロ(抜粋)
   R.シューマン バッハの名によるフーガ op.60-6 ほか

変奏曲、標題音楽、音楽修辞学、対位法など楽曲の基本的な構造を鑑賞のポイントとする、「音楽の楽しみ方」を再発見してみようという趣旨のコンサートです。

入場無料
お問い合わせ:大仙市立大川西根小学校 0187-68-3030



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角館さんぽ

2016/10/12 16:53
高いところでは、紅葉も見ごろを迎えているらしい東北。

気分転換がしたくて、練習予定をキャンセルし、久しぶりに角館へ。桜のシーズンと異なり、町はしっとりと落ち着いた佇まいでした。

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霊南坂教会 水曜チャペルコンサート

2016/09/30 16:55
10月5日 サントリーホールにほど近い霊南教会の水曜チャペルコンサートに出演します。

今年はレーガー没後100年、デュリュフレ没後30年にあたり、学生時代から様々な作品でお世話になった両作曲家へのオマージュを捧げたいと考えました。
最近はコンビネーションの使用数など考える必要もないことが多いのですが、限定6個のコンビネーションでいかに効率よくレジストレーションするか、ちょっと頭を使いました。

J.S.バッハ(1685-1750) トッカータ ヘ長調 BWV540
Johann Sebastian Bach Toccata in F BWV540


M.レーガー(1873-1916)    ベネディクトゥス op.59 Nr.9
Max Reger Benedictus op. 59, Nr. 9


M.デュリュフレ(1902-1986)  アランの名による前奏曲とフーガ op.7
Maurice Duruflé Prélude et Fugue sur le nom d'Alain op. 7


10月5日(水)12:30−12:55

日本基督教団 霊南坂教会
港区赤坂1−14−3

入場無料


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オルガンと口笛?

2016/09/29 11:37
口笛の国際コンクールで2度優勝された秋田県出身の柴田晶子さんのワンコインコンサートがあります。
今回、【夜の部】公演にオルガン伴奏のプログラムが加わりました。

・J.S.バッハ / 管弦楽組曲 第2番 ロ短調 BWV1067から、「序曲」と「バディネリ」
・J.Sバッハ / フルートとオブリガート・チェンバロのためのソナタ 変ホ長調 BWV 1031 から「シチリアーノ」
・「アメイジング・グレイス」

口笛はフルートと同じ扱いなんですね。勿論、PAは使います。
大オルガンですから、PositifのBourdon8’でも結構太いのでどうなることやら、、、
……オルガンだとなぜかバッハになる。。。(以前、仕舞とのコラボでも「バッハで…」とリクエストされました)

場所:アトリオン音楽ホール
日時;10月7日(金)18:30開演 18:00開場
入場料:500円 (当日受付にてお支払い)

出演:柴田晶子(口笛) 伊藤 心(秋田大附属小6年 口笛世界大会2016ジュニア部門優勝) 飯田俊明(Pf.) 香取智子(Org.)

※尚、14時開演の【昼の部】のプログラムにはオルガンは入りません。



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【秋田地域オルガン情報10月】

2016/09/18 13:43
2016年度オルガン講座、公開セミナーのお知らせです。

今年度は「楽譜」について考えてみたいと思います。

バッハの音楽は作者による「メモ」(自筆譜)、作者以外の人間による筆者譜、あるいは当時の出版譜により伝えられてきました。残された資料を探偵のように読み解いていく作業は音楽学の重要な分野であると同時に、「楽譜」を使い音楽を再現する私たちにも直接かかわる問題でもあります。
クラシック音楽に無くてはならない楽譜に焦点をあてた「楽譜のなぞ〜バッハのエディションをめぐって〜」.
どなたでも聴講いただけます。ご来場お待ちしております。

講師:椎名雄一郎(活水女子大学音楽学部准教授、東京藝術大学音楽学部非常勤講師)


第1回 バッハ時代の自筆譜、出版譜

10月14日(金)18:30 アトリオン音楽ホール 入場無料

・前奏曲 変ホ長調 BWV552/1
・前奏曲とフーガ ト長調 BWV541
・「これぞ聖なる十戒」BWV678 (クラヴィーア練習曲集第3巻より)
・主イエス・キリストよ,われらを顧みて BWV655 (ライプツィヒ・コラール集より)他

演奏:磯万里奈、植田恵津子、柏屋千秋、東海林美代子、中森恵美
  

第2回 19世紀以降の楽譜の歴史

12月9日(金)18:30 アトリオン音楽ホール 入場無料

・トッカータとフーガ 二短調 BWV565
・パッサカリア ハ短調 BWV582
・トリオ・ソナタ 変ホ長調 BWV525
・ただ尊き御神のままに BWV647(シュープラー・コラール集より)  
                     
演奏:加藤紅音、佐々木尚子、菅原彩乃、田代友美

(コーディネーター 香取智子)


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トッカータを学ぶ人々

2016/09/16 11:49
怒涛の秋田生活最終日。11日はトッカータ!

大仙市立大川西根小学校での公開講座。一般の方を含め16人ほどが参加してくださいました。
トッカータの概念、定義、起源などを学んだあと、フレスコバルディの聖体奉挙のためのトッカータ、バッハのトッカータとフーガ二短調(トッカータのみ)、トッカータ、アダージョとフーガ(トッカータのみ)、デュボワのトッカータの公開レッスンをしながら、トッカータの流れを辿っていきました。

その後、ルネサンスから近代までのイントナツィオーニ、プレアンブルを含むトッカータ全22曲の譜例を使って、国別、時代別に分類、さらに簡単なアナリーゼをグループごとにしながらトッカータの変化をまとめていきました。
アナリーゼには時間的制約もあったので、簡単に眺めていくだけになりましたが、トッカータとは何ものであるのかを、楽譜を通じ目からもおぼろげながら理解していただけたのではないかと思います。

「ひとつの曲の形式を追うのも面白いですね」とかわら版の会の役員さんが言ってましたが、これは私が「トッカータ」を修士のテーマしていたからできたことで、その他でやるにはそれなりの研究が必要なんですよねぇ、と思うのであります。

そして、ようやく無事帰還したわたしなのでありました。

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秋田で古楽

2016/09/16 11:41
9月9日、10日と2本のフラウト・トラヴェルソとバロックファゴットによるアンサンブルに通奏低音奏者として同行しました。

9日は大川西根小学校でのスクールコンサート&横手市かまくら館のコンサート。
小さく“2”と表記されただけだったので、二小節休みだから注意しなきゃ!と思っていましたが、本番で案の定一小節くって入ってしまいました(>_<)
スクールコンサートでは、本番直前にクラヴサン工房アダチの安達正浩さんにチェンバロのお話をお願いしたら、車からガチョウの羽を持ってきて、「フランスにいるときに食べちゃったガチョウの羽」と紹介。チェンバロは美味しいもの(ゼラチンなど)から出来ているから、煮ると美味しいスープが出来ると子どもたちに話しました。チェンバロを車に積んでいたら、子どもが近寄ってきて「ほんとにチェンバロ食べられるの?」と訊いてました(^O^)

10日はアトリオン・ミニコンサートホールでの公演。
リハーサルするたびに議論が交わされ音楽が進化していき、10日と11日は別物になっていました。コンティヌオの私も刺激的でスリリングでした。
また、普段一緒に活動していない人間が加わった場合、この方法はとても合理的に思えました。慣れるに従ってハードルを上げていくのであれば、アンサンブルに新しく加わっても無用な緊張は強いられずにすみます。また、アンサンブルにとっても新しいコンティヌオ奏者の力量を推し量りながら音楽を作り上げていけます。
コンティヌオ奏者を現地調達してきた彼らの編み出したアンサンブル法なのかもしれません。

マリオン、ベアトリス、富永さんの一行は、このあと東京、草津、静岡とツアーが続きます。

古楽に接する機会のない秋田の人々に息遣いの聞こえる音楽を楽しんでいただけたでしょうか?

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安達正浩さん製作のクラヴサン。蒔絵もジャポニスムの様式に従って、安達さんが手がけたそうです。
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美術館で対話(都美) & 百鬼夜行(秋田県美)

2016/09/12 23:02
日にちは前後してしまいますが、8月26日、都美と藝大の連携事業「とびらプロジェクト」の大人向けの鑑賞プログラム「ヨリミチビジュツカン」に参加してきました。

参加者2名にファシリテーターが加わったグループで、まず会場を一通り眺めたあと、グループごとに指令を受けとり30分ほどひとりで鑑賞。その後、参加者とファシリテーターが一緒に話をしながら、それぞれが選んだ作品を鑑賞しました。最後はみんなでティータイム。カタログを見ながら、また新たな話しに花が咲きました。

「ポンピドゥーセンター傑作展」は、1906年から1977年までの制作年順に一作品が並べられるという、とても面白い展示の仕方でした。
1945年だけは何も展示されず、第2次世界大戦のドイツ占領下で書かれたエディット・ピアフのLa Vie en roseが薄く流れていました。ちょっとショック。

私たちのグループは「あなたにとって傑作とはどれですか」というお題でした。「傑作?とは何ぞや」お題を見たときに思わず呟いてしまいましたが、ざっと会場を回ったときに自分の心に引っかかったものが、その時の私にとっての「傑作」なのだと考えました。だから同じ展示を見ても、必ずしもいつも同じものを「傑作」と思うわけではないのだろうと思います。

とても楽しい時を過ごしました

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8月29日、秋田県の記念日で無料公開だよ〜!と職場で教えられ、秋田県美の「異界をひらく〜百鬼夜行と現代アート」観てきました。

奈良美智さんの《コズミック》に描かれた女の子のまっすぐな眼差しがたまらんです。

それから、今の私はなぜか「白」に心惹かれることを発見。ポンピドゥ展でもジュヌヴィエーヴ・アスの《光のトリプティク》に惹かれ、今回も田村一さんの石のような磁器を敷き詰めた賽の河原にナツメの実がはじける《ヒラヒラ棗メ蕾ム》のインスタレーションに共感してしまったのでありました。勿論、質感は異なりますが。
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岩井優・展覧会「習慣のとりこ」をつくる AKIBI plus プロジェクト 芸術価値創造拠点1/秋田

2016/09/12 20:22
岩井優・展覧会「習慣のとりこ」をつくる
〜Making an exhibition, “Prisoner of habit” with Masaru Iwai〜

FaceBookへの投稿から

9月5日
時間がうまく合わなくて一度も参加できませんでしたが、せめて観るだけでもと、展示会場のひとつiMacガレージに行きました。それにしてもなんでこんなに暑いのだろう。。。外から眺めるにしても暑すぎて、じっくり読む気になれないのでありました。私が訪れた時間帯は33℃以上だったです。

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9月7日
明日からはコンサートで移動の日々が待っているので、秋田公立美術大学ギャラリーBIYONG POINTへ足を延ばしました。
幼少期や家庭生活が映ったさまざまなホームビデオが泡の中から朧気な姿を現すと、ふと自分の子供時代の思い出が脳裏に浮かびました。スイカ割り、花火etc. 私とは世代も地域も異なる映像なのにどこか懐かしいそれら。これが「習慣の遺伝子」なのかしらん?

秋田でオルガンを通してさまざまな人たちと関わって四半世紀、学生だった受講生がお母さんになり、お子さんを連れてワークショップに参加する姿に接することも増えました。少しは「習慣の遺伝子」に仲間入りできたのかなぁ、などと感慨にふける昼下がりなのでありました。

両会場とも9月25日まで

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