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zoom RSS たまにはテレビもいいもんだ

<<   作成日時 : 2008/02/18 10:02   >>

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先日、NHKのプレミアム10という番組で『坂崎幸之助一夜限りの音楽ライブ vol.2』を偶然見ました。(2月15日)
ゲストは加藤和彦さん。他に泉谷しげる、元赤い鳥のボーカル山本潤子、尾崎亜美さんも出演していました。

坂崎幸之助さんは、2002年、フォークル(ザ フォーク クルセダーズ)の一回限りの再結成に加わり、ちょっと気になる存在でしたが、期待通り、いえ期待以上のものでした!


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私のさまざまな音楽体験の中で特に強く印象に残っているのは、(その頃はまだ、小学生でしたが…)『帰ってきたヨッパライ』を引っさげてフ登場したフォークルと、フォークルのメンバーだった北山修氏の深夜放送(TBSラジオ、パックイン・ミュージック)です。(って、全然クラシック音楽じゃない!?)

TBSラジオの『夜のバラード』という知る人ぞ知る詩の朗読番組に始まり、どんどん時間が遅くまでずれ込み、とうとう朝の5時までラジオを聴いていたという、今では信じられない生活を送っていたツワモノの私。詩の投稿にはじまり、ラジオネーム『ふるさとテケちゃん』を名乗り一週間に10通以上ものハガキを出していました。恐らく、この一時期に世に出た曲はほとんど知っているのではないか…と思われます。

深夜放送熱が昂じて、とうとう深夜放送をめぐる青春小説?まがいの怪しげな文まで物してしまい、確か千葉市の中学生の小説コンクールに入選したような、しないような…

これがちょうど60年代後半から70年代前半の頃。その後、なぜかこの熱病は急激にさめてしまいました。『南こうせつとかぐや姫』がヒットしてくる頃にはすっかり『普通の人』に戻り、ピアノに没頭する暗い高校生。(って、これも普通ではない…かも)

でも、加藤和彦氏が番組の中で「60年代、70年代の音楽には人生を変えるだけの力があった。でも、その後は売れることを目指すものになり、もはや音楽にそれだけの力はない!!」と言い切っていたことで、なぜ私が興味を失ったのか、その原因の一端が分かったような気がしました。


RIMG0014.bmp


昨年、加藤和彦さんは坂崎さんと『和幸』(かずこう)というユニットを結成しました。番組でも何曲か披露されましたが、うまい!! やっぱり才能のある二人が組むとこうなるんだ!!と感激しました。

懐かしさいっぱいの番組の終わり、私のもっとも好きだったサム(北山修、精神科医、現九州大学教授、日本精神分析学会会長)のナレーションによって締めくくられた心憎い演出に、もうただただ「NHKさんありがとう!」と感謝したい心持ちになったのでありました。

P.S.  『夜のバラード』のテーマ音楽は由紀さおりのデビュー曲となったル〜ルルル〜という歌詞のない『夜明けのスキャット』。
ちょっと音程がよいとは言えない北山修氏は、『帰ってきたヨッパライ』では『なあ、おまえ〜…』という神様のおことばを担当。その後、加藤和彦氏とデュエットした『あの素晴しい愛をもう一度』では、加藤氏の声がメインになるよう録音レベルを下げられた等々、当時の面白いお話は山ほどあります!!






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NHKは、結構見逃せない番組が沢山やっていますよね。亀仙人の好きな番組は、世界ふれあい街あるきです。心地いい音楽だし、映像も素晴らしいので、旅している錯覚におちいります☆HPもありますので、是非ごらんください。←って、NHKのまわしものみたいになっていますが、本当に見たら分かりますから♪
最近、テレビは見ていて疲れるのも多いけど、これは癒されますよ☆今日の深夜に放送しますよん♪

亀仙人
URL
2008/02/25 10:35

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