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zoom RSS 音楽に何ができるのか?

<<   作成日時 : 2011/04/15 22:33   >>

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未曾有の災害で被災された人々に、さまざまな分野から支援がなされています。

音楽では大植英次さんが、東奔西走でチャリティーコンサートを行ったり被災地に入られたり、その他ヨーロッパやアメリカなどでも音楽家たちはすぐに立ち上がりました。日本公演をキャンセルしたウィーン少年合唱団もオーストリアでチャリティーコンサートを開いていました。

オルガンでは、盛岡マリオスのオルガニスト・渋沢さんが、出演予定だった横浜みなとみらいの一ドルコンサートに向かうことができなくなりました。マリオスは帰宅難民の避難場所となり、渋沢さんも同ホールでお手伝いをされていました。そこで、みなとみらいのオルガニストの三浦さんとインターン経験者がチャリティー・コンサートで応援しました。
また、3月31日をもって一年半の改修工事に入った東京芸術劇場では、しばしのお別れコンサートが3人のオルガニストによってなされ、これもチャリティー・コンサートになりました。

直接的な支援ばかりでなく、ボランティアを支える資金援助、赤十字などを通じた義捐金という形もとても重要です。


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けれど隣人たちが苦しんでいる中、まるで鎖国でもしているかのように被害のほとんどなかった秋田で、何もなかったかのように音楽をすることに、どうしても違和感、もっと言えば罪悪感を抱いてしまいます。
被災した地域の公共ホールのほとんどは避難所となっており、職員たちは被災者の世話をしています。今年度の文化予算はほとんどゼロになると見込まれています。

こんな思いを、ある音楽ジャーナリストの方にぶつけました。彼は、「そこに音楽が何も出来ないはずはない。最も抽象的なカウンセリングという意味で、絶対に音楽は有効なはずなのです。それは信じて良いと思います。」とメールをくださいました。

被災地でのアウトリーチ、それはそんなに容易なことではありません。こちらが音楽を提供するのではなく、被災された人々の話をきくという、むしろ臨床心理士のような態度が求められると大植さんがおっしゃていたそうです。
相手の思いに応える音楽…

オルガンという楽器はどこにでも移動できるものではないので、被災地に入ってアウトリーチをするにはさまざまな困難が伴います。ましてやオルガン自体が被災している場合もあるわけで、手動ふいごでも付いてない限りは停電したら使用不能。アコースティックな楽器ですが、送風はモーターを使っている楽器のこれが限界。


どなたか、オルガニストの被災地アウトリーチの方法、いいアイディアをお持ちではありませんか?






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