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zoom RSS クラシック音楽マル秘音

<<   作成日時 : 2011/04/23 11:22   >>

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知る人ぞ知るマニアックな深夜の長寿番組《タモリ倶楽部》。
23日は、クラシック音楽の録音に音楽以外の音が紛れ込んでいた?ものを“鑑賞”するという『発見!クラシック名盤にまさかの㊙音が』という企画でした。
私は、思わず眠い目をこすりながらも見てしまいました。

フルトヴェングラーが入ってくるときの足音入りのCD(日本だけで発売されたそうな)、ピヒト・アクセンフェルトのチェンバロ演奏に鳥のさえずり、小林研一郎さんの“うなり声”…

コンサートでチェリストが唸ったりするのは耳にしたことがありますが、録音を聴くのもそれはそれで結構興味深かったです。

まだ学生だった頃、確かコンクールを聴きに行ったニュルンベルクでのことだったと記憶していますが、審査委員だった師匠のコンサートの最中に激しい雷鳴が轟いたことがありました。教会での演奏ですので、外部の音はそのまま教会に伝わってきます。その時、私はアシスタントを務めていましたが、『おお!なんとドラマティック』などと呑気に構えておりました。リストの曲を演奏している最中だったような気がしますが、はっきりしたことは覚えていません。

また、スイスの片田舎の教会で、師匠がレコーディング(結局CD化されなかったので、幻の録音となりましたが)をした時は物音のしない夜中を選んで行いました。さもないと、スイス軍の演習の音などが山から響いてきたりしますから…

音楽が一回性の体験であるならば、教会でのコンサートは外側の日常とリンクしている“場”として、文字通りその時にしか体験できないものを提供できるのだなぁ…なんて、ふとアホなことを思いました。


画像



《タモリ倶楽部》では、番組のおしまいになぜかグランプリを決めようということになり、ギーゼキングが1945年に演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲『皇帝』が選ばれました。これは連合国軍の空襲下演奏されたもので、バックに入り込んだ音は、高射砲の発射される音でした…

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