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zoom RSS 瀬戸内国際芸術祭2013 秋会期 直島編

<<   作成日時 : 2013/10/11 22:26   >>

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10月6日朝、天気曇り

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              ホテルの部屋から見える 高松シンボルタワー



朝一番、8時11分発のフェリーで直島へ。何しろ地中美術館10時入館の手ケットを事前購入しているので遅刻はできない。人数と時間を区切っての入場のため、事前購入しておかないとロスが大きい。宮浦港で私たちを迎えてくれたのはSANAAの設計による繊細で明るいフェリーターミナル。しか〜し、写真など取る間もなく美術館方向へ徒歩で向かう。なんだか蒸し暑い。直行バスもあるが、それに乗ると早く着きすぎる。。。ビミュー

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                     地中美術館入口

写真を撮れるのはここまで。これ以降は撮影禁止。カメラを持つ人は透明ビニールの袋に入れて持ち歩かされる。
http://www.benesse-artsite.jp/chichu/portfolio.html  →これがベネッセアートサイト直島地中美術館のサイト。ここを見れば中の様子はなんとなく分かります。


ベネッセの福武總一郎氏によるモネの睡蓮購入をきっかけに、それを恒久展示するための空間建築として構想され、モネのほか、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が展示されている。展示というより、建築と作品が同等に存在する空間と言った方が良いかもしれない。研ぎ澄まされた感性の共同作業、無駄がない。建築は安藤忠雄氏。2004年開館。

表に出るころには、太陽がさんさんと降り注ぐ晴天に、、、暑い、、、

ベネッセ内を走るバスを使い、2010年に開館した李 禹煥(リ・ウーファン)美術館へ移動。
建物が見えない。。。壁しかない。。。
ここも外観のみ撮影できるだけ。。。
http://matome.naver.jp/odai/2133661104038461501 →壁の向こうに入り口があることがわかる写真があります。

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無駄をそぎ落とした静かでやわらかな空間とでも表現したらよいのか。これも建築は安藤忠雄氏。

美術館の前は海まで続く広々とした心地よい空間。

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次はベネッセハウス。ここも撮影禁止。ここらで写真を撮る意欲も失せてくる。
ここは多くの現代美術、インスタレーションに囲まれた宿泊施設をもつことで知られる。ミュージアムレストランで作品と海を眺めながら、鯛茶漬けでおひるごはん。贅沢。。。

http://www.benesse-artsite.jp/benessehouse/restaurant_cafe.html →ここにレストランの写真あります

暑いし、家プロジェクトも行かなきゃならんし… で、町営バスの乗り場まで10分ほどてくてくと歩く。
ベネッセが最初に手を付けたキャンプ場を通過。ここに、ニキ・ド・サンファルのカラフルな野外彫刻が点在している。ちょっと写真を撮ってみた

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家プロジェクト到着

本村地区の空家などを改修しアート作品としたプロジェクト。今春「ANDO MUSEUM」がオープンし、全部で8軒となった。蒸し暑さと日差しの強さに、「角屋」と「ANDO MUSEUM」だけ入場。ANDO MUSEUMは外観だけを残し、一歩中へ入れば、地中美術館を想起させるコンクリートに覆われ、わずかな外光を取り入れた地下まである。これが男木島のプロジェクトとは異なる点である。男木島は建物自体に大きく手を入れることはしていない。空家はすでに別次元に生まれ変わっているのが本村家プロジェクトといえるかもしれない。
異色なのは役場の向かいにある「はいしゃ」。元歯科医院を大竹伸郎が作品化している。バスで通過しただけで入らなかったが、これは安藤忠雄とは別世界。しかし、ここでは住民と協働で「角屋」を制作したり、家々の門柱にはモダンな銀色の表札がかかげられるなど、住民との関係性にも配慮が感じられる。

http://www.benesse-artsite.jp/arthouse/kadoya.html →本村家プロジェクトが分かります

しかしながら港から地中美術館まで歩いた時、ベネッセハウスを中心としたリゾート地区は直島の日常とは切り離された場所であることを実感した。自然豊かなこの地に外からやってきた人間…アーティストと建築家が、まさにアートのために作り出した空間である。

朝のフェリーを待っていると、私の後ろに並ぶ親子が、「直島へ帰る住民がフェリーがいっぱいで乗れず、とても憤慨していたことがある」と話していた。たくさんの人が訪れることは活気をもたらすが、それだけではないことも感じさせる。

最後に回った大竹伸郎の「アイ ラブ 湯」。実際に入れる銭湯ではあるが、狭い歩道に観光客があふれるためであろう、お向かいの玄関先にはコーンが置かれていた。。。

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おまけ

この日の夕刻から21時まで、ホテル近くの玉藻公園(高松城址)で夜間ライトアップがあるというので散歩がてら行ってみた。ライトアップされたミストに浮かぶ木々がなかなかに幻想的であった。

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