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霊南坂教会 水曜チャペルコンサート

2016/09/30 16:55
10月5日 サントリーホールにほど近い霊南教会の水曜チャペルコンサートに出演します。

今年はレーガー没後100年、デュリュフレ没後30年にあたり、学生時代から様々な作品でお世話になった両作曲家へのオマージュを捧げたいと考えました。
最近はコンビネーションの使用数など考える必要もないことが多いのですが、限定6個のコンビネーションでいかに効率よくレジストレーションするか、ちょっと頭を使いました。

J.S.バッハ(1685-1750) トッカータ ヘ長調 BWV540
Johann Sebastian Bach Toccata in F BWV540


M.レーガー(1873-1916)    ベネディクトゥス op.59 Nr.9
Max Reger Benedictus op. 59, Nr. 9


M.デュリュフレ(1902-1986)  アランの名による前奏曲とフーガ op.7
Maurice Duruflé Prélude et Fugue sur le nom d'Alain op. 7


10月5日(水)12:30−12:55

日本基督教団 霊南坂教会
港区赤坂1−14−3

入場無料


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オルガンと口笛?

2016/09/29 11:37
口笛の国際コンクールで2度優勝された秋田県出身の柴田晶子さんのワンコインコンサートがあります。
今回、【夜の部】公演にオルガン伴奏のプログラムが加わりました。

・J.S.バッハ / 管弦楽組曲 第2番 ロ短調 BWV1067から、「序曲」と「バディネリ」
・J.Sバッハ / フルートとオブリガート・チェンバロのためのソナタ 変ホ長調 BWV 1031 から「シチリアーノ」
・「アメイジング・グレイス」

口笛はフルートと同じ扱いなんですね。勿論、PAは使います。
大オルガンですから、PositifのBourdon8’でも結構太いのでどうなることやら、、、
……オルガンだとなぜかバッハになる。。。(以前、仕舞とのコラボでも「バッハで…」とリクエストされました)

場所:アトリオン音楽ホール
日時;10月7日(金)18:30開演 18:00開場
入場料:500円 (当日受付にてお支払い)

出演:柴田晶子(口笛) 伊藤 心(秋田大附属小6年 口笛世界大会2016ジュニア部門優勝) 飯田俊明(Pf.) 香取智子(Org.)

※尚、14時開演の【昼の部】のプログラムにはオルガンは入りません。



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【秋田地域オルガン情報10月】

2016/09/18 13:43
2016年度オルガン講座、公開セミナーのお知らせです。

今年度は「楽譜」について考えてみたいと思います。

バッハの音楽は作者による「メモ」(自筆譜)、作者以外の人間による筆者譜、あるいは当時の出版譜により伝えられてきました。残された資料を探偵のように読み解いていく作業は音楽学の重要な分野であると同時に、「楽譜」を使い音楽を再現する私たちにも直接かかわる問題でもあります。
クラシック音楽に無くてはならない楽譜に焦点をあてた「楽譜のなぞ〜バッハのエディションをめぐって〜」.
どなたでも聴講いただけます。ご来場お待ちしております。

講師:椎名雄一郎(活水女子大学音楽学部准教授、東京藝術大学音楽学部非常勤講師)


第1回 バッハ時代の自筆譜、出版譜

10月14日(金)18:30 アトリオン音楽ホール 入場無料

・前奏曲 変ホ長調 BWV552/1
・前奏曲とフーガ ト長調 BWV541
・「これぞ聖なる十戒」BWV678 (クラヴィーア練習曲集第3巻より)
・主イエス・キリストよ,われらを顧みて BWV655 (ライプツィヒ・コラール集より)他

演奏:磯万里奈、植田恵津子、柏屋千秋、東海林美代子、中森恵美
  

第2回 19世紀以降の楽譜の歴史

12月9日(金)18:30 アトリオン音楽ホール 入場無料

・トッカータとフーガ 二短調 BWV565
・パッサカリア ハ短調 BWV582
・トリオ・ソナタ 変ホ長調 BWV525
・ただ尊き御神のままに BWV647(シュープラー・コラール集より)  
                     
演奏:加藤紅音、佐々木尚子、菅原彩乃、田代友美

(コーディネーター 香取智子)


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トッカータを学ぶ人々

2016/09/16 11:49
怒涛の秋田生活最終日。11日はトッカータ!

大仙市立大川西根小学校での公開講座。一般の方を含め16人ほどが参加してくださいました。
トッカータの概念、定義、起源などを学んだあと、フレスコバルディの聖体奉挙のためのトッカータ、バッハのトッカータとフーガ二短調(トッカータのみ)、トッカータ、アダージョとフーガ(トッカータのみ)、デュボワのトッカータの公開レッスンをしながら、トッカータの流れを辿っていきました。

その後、ルネサンスから近代までのイントナツィオーニ、プレアンブルを含むトッカータ全22曲の譜例を使って、国別、時代別に分類、さらに簡単なアナリーゼをグループごとにしながらトッカータの変化をまとめていきました。
アナリーゼには時間的制約もあったので、簡単に眺めていくだけになりましたが、トッカータとは何ものであるのかを、楽譜を通じ目からもおぼろげながら理解していただけたのではないかと思います。

「ひとつの曲の形式を追うのも面白いですね」とかわら版の会の役員さんが言ってましたが、これは私が「トッカータ」を修士のテーマしていたからできたことで、その他でやるにはそれなりの研究が必要なんですよねぇ、と思うのであります。

そして、ようやく無事帰還したわたしなのでありました。

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秋田で古楽

2016/09/16 11:41
9月9日、10日と2本のフラウト・トラヴェルソとバロックファゴットによるアンサンブルに通奏低音奏者として同行しました。

9日は大川西根小学校でのスクールコンサート&横手市かまくら館のコンサート。
小さく“2”と表記されただけだったので、二小節休みだから注意しなきゃ!と思っていましたが、本番で案の定一小節くって入ってしまいました(>_<)
スクールコンサートでは、本番直前にクラヴサン工房アダチの安達正浩さんにチェンバロのお話をお願いしたら、車からガチョウの羽を持ってきて、「フランスにいるときに食べちゃったガチョウの羽」と紹介。チェンバロは美味しいもの(ゼラチンなど)から出来ているから、煮ると美味しいスープが出来ると子どもたちに話しました。チェンバロを車に積んでいたら、子どもが近寄ってきて「ほんとにチェンバロ食べられるの?」と訊いてました(^O^)

10日はアトリオン・ミニコンサートホールでの公演。
リハーサルするたびに議論が交わされ音楽が進化していき、10日と11日は別物になっていました。コンティヌオの私も刺激的でスリリングでした。
また、普段一緒に活動していない人間が加わった場合、この方法はとても合理的に思えました。慣れるに従ってハードルを上げていくのであれば、アンサンブルに新しく加わっても無用な緊張は強いられずにすみます。また、アンサンブルにとっても新しいコンティヌオ奏者の力量を推し量りながら音楽を作り上げていけます。
コンティヌオ奏者を現地調達してきた彼らの編み出したアンサンブル法なのかもしれません。

マリオン、ベアトリス、富永さんの一行は、このあと東京、草津、静岡とツアーが続きます。

古楽に接する機会のない秋田の人々に息遣いの聞こえる音楽を楽しんでいただけたでしょうか?

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安達正浩さん製作のクラヴサン。蒔絵もジャポニスムの様式に従って、安達さんが手がけたそうです。
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美術館で対話(都美) & 百鬼夜行(秋田県美)

2016/09/12 23:02
日にちは前後してしまいますが、8月26日、都美と藝大の連携事業「とびらプロジェクト」の大人向けの鑑賞プログラム「ヨリミチビジュツカン」に参加してきました。

参加者2名にファシリテーターが加わったグループで、まず会場を一通り眺めたあと、グループごとに指令を受けとり30分ほどひとりで鑑賞。その後、参加者とファシリテーターが一緒に話をしながら、それぞれが選んだ作品を鑑賞しました。最後はみんなでティータイム。カタログを見ながら、また新たな話しに花が咲きました。

「ポンピドゥーセンター傑作展」は、1906年から1977年までの制作年順に一作品が並べられるという、とても面白い展示の仕方でした。
1945年だけは何も展示されず、第2次世界大戦のドイツ占領下で書かれたエディット・ピアフのLa Vie en roseが薄く流れていました。ちょっとショック。

私たちのグループは「あなたにとって傑作とはどれですか」というお題でした。「傑作?とは何ぞや」お題を見たときに思わず呟いてしまいましたが、ざっと会場を回ったときに自分の心に引っかかったものが、その時の私にとっての「傑作」なのだと考えました。だから同じ展示を見ても、必ずしもいつも同じものを「傑作」と思うわけではないのだろうと思います。

とても楽しい時を過ごしました

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8月29日、秋田県の記念日で無料公開だよ〜!と職場で教えられ、秋田県美の「異界をひらく〜百鬼夜行と現代アート」観てきました。

奈良美智さんの《コズミック》に描かれた女の子のまっすぐな眼差しがたまらんです。

それから、今の私はなぜか「白」に心惹かれることを発見。ポンピドゥ展でもジュヌヴィエーヴ・アスの《光のトリプティク》に惹かれ、今回も田村一さんの石のような磁器を敷き詰めた賽の河原にナツメの実がはじける《ヒラヒラ棗メ蕾ム》のインスタレーションに共感してしまったのでありました。勿論、質感は異なりますが。
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岩井優・展覧会「習慣のとりこ」をつくる AKIBI plus プロジェクト 芸術価値創造拠点1/秋田

2016/09/12 20:22
岩井優・展覧会「習慣のとりこ」をつくる
〜Making an exhibition, “Prisoner of habit” with Masaru Iwai〜

FaceBookへの投稿から

9月5日
時間がうまく合わなくて一度も参加できませんでしたが、せめて観るだけでもと、展示会場のひとつiMacガレージに行きました。それにしてもなんでこんなに暑いのだろう。。。外から眺めるにしても暑すぎて、じっくり読む気になれないのでありました。私が訪れた時間帯は33℃以上だったです。

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9月7日
明日からはコンサートで移動の日々が待っているので、秋田公立美術大学ギャラリーBIYONG POINTへ足を延ばしました。
幼少期や家庭生活が映ったさまざまなホームビデオが泡の中から朧気な姿を現すと、ふと自分の子供時代の思い出が脳裏に浮かびました。スイカ割り、花火etc. 私とは世代も地域も異なる映像なのにどこか懐かしいそれら。これが「習慣の遺伝子」なのかしらん?

秋田でオルガンを通してさまざまな人たちと関わって四半世紀、学生だった受講生がお母さんになり、お子さんを連れてワークショップに参加する姿に接することも増えました。少しは「習慣の遺伝子」に仲間入りできたのかなぁ、などと感慨にふける昼下がりなのでありました。

両会場とも9月25日まで

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9月3日 国文祭メモリアルフェスティバル in AKITA オルガンフェスティバル ご報告

2016/09/12 17:27
Let’s dance with Organ and Marimba
9月3日、音楽とダンスの協働によるワークショップ&コンサート「Let’sからだあそび」が終了しました。

音楽と身体は切っても切れないつながりがあります。人間が2足歩行を始めたとき、声を自在に操れるようになり、2本の手足がリズムの基本になりました。
身体で感じることで生まれる音楽のより深い理解と、さらに音楽から沸き起こってくる身体表現への衝動。これらがうまく結びつかないかなぁという思いから、ワークショップを編み出しました。

安達香澄先生のもと筋肉をほぐし身体への気づきを行ったあと、エスタンピー(ロバーツブリッジ写本による)のリズムで身体を動かし、また音色を変えることで曲の構造を理解しつつ、会場と舞台上の子どもたちの関係性をも構築するというアイスブレイクを行いました。
今回は会場でも動けるようなさまざまな工夫(振付け)を安達先生に考案していただきました。音楽を黙って聴くだけでなく、音楽のダイナミクスを一緒に感じてほしいという思いからでした。

マリンバによる『剣の舞』とオルガンによる『白鳥』は鑑賞と創作。
『剣の舞』では鑑賞ポイントを簡単にリズム打ちなども交え学び、『白鳥』では自分の中に浮かんでくるイメージに心を向けてもらいました。
『剣の舞』では冒頭部分をグループワークで創作。『白鳥』では簡単な振付と自由に即興的に動くことを行いました。

動きのパターンに付けたさまざまな打楽器、オルガンによる「音」に即時反応する遊びでは、当初は勝手に動き回っていた子どもたちも次第にスイッチが入ってきたようでした。
フレクサトーンの合図で全員くずれるように倒れると照明も暗転。子どもたちが「こんなのあり〜?」って倒れたまま騒いでいました。

最後はそれまで覚えた動きを使いながら『ボレロ』でまとめです。
オルガン連弾とスネア、マリンバで5分ほどに短縮されたボレロは演奏している私たちもわくわくする曲です。子どもたちも疲れも見せず頑張りました。

そして、子どもたちの「楽しかった」という声にほっと胸をなでおろした私たちなのでした。

エネルギッシュに子どもたちを導いてくださった安達香澄先生、打楽器の加賀谷田鶴子さん、伊藤智江子さん、ファシリテーションをお手伝いくださった講座修了生のみなさま、国文祭メモリアルフェスティバルin AKITAオルガンフェスティバル実行委員会のみなさま、本当におつかれさまでした。
まだまだブラッシュアップしなければならないことがたくさんありますが、秋田でファシリテーションについての理解が深まり、それぞれの場所でさまざまな活動が行われるようになったら良いなぁと思っています。

「これから先の音楽、ダンス、舞台芸術の世界がもっと繋がり、演じる側も、鑑賞する側ももっと歩み寄れるような、そんな希望が見えた時間でした。」by安達香澄先生


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オルガンマンが行く|音楽のソムリエ 2016年9月のブログ記事/BIGLOBEウェブリブログ
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