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zoom RSS オルガンは地域で何ができるのか?

<<   作成日時 : 2016/12/12 17:50   >>

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昨秋から「地域にオルガンがあることの意味」、「そこでコンサートをすることの意味」など、「秋田オルガンかわら版の会」の会長とそんな根本に立ち戻って考える機会がありました。


今年の大川西根小学校でのスクール・コンサートのあと、現かわら版の会会長を含め、我々はさまざまに話し合いました。見えてきたものは「教育現場にあるオルガン」ということでした。

倉橋先生が「秋田オルガンかわら版の会」HPに書かれたものを、そのままコピペします。

「そこに楽器があるからコンサートがある」、そんな時代は終わったのだと思います。


●大川西根小で恒例のコンサートを開催しました

大仙市立大川西根小学校にパイプオルガンが設置され26年になりました。全国の公立小学校で唯一オルガンを持っている学校です。大切に使い続ければ100年以上は大丈夫とも言われています。オルガンの存在が大仙市民に十分に周知されているのかというと、実のところそうでもないというのは少々残念なことです。オルガンが設置された当初からこれまで、毎年欠かさずオルガンコンサートが開催されてきました。今年もオルガンを楽しむ児童向けの取り組みとして、11月18日同校主催(かわら版の会協力)による大川西根小学校全校児童と大仙市立四ツ屋小学校3年生にむけたコンサートが開かれました。演奏とお話は香取智子先生、サポートは東海林会長と倉橋でした。

演奏を聴いた後のつぶやきや感想文から、こども達は曲から感じる情景やイメージをそれぞれの感性で楽しんでいるように感じました。四ツ屋小3年生の皆さんには、カッコウの音程でオルガンに触れてもらいました。かわいいカッコウや堂々としたカッコウなど音色を変えて楽しみました。初体験の様子はわくわく感と緊張が入り乱れたものでしたが、触ったこともない大きな楽器を弾いたという嬉しさが感じられました。体験の後は香取先生と一緒にオルガンの前で写真に収まりました。みんな笑顔でした。このように多くのこども達に、オルガンに親しむ体験をさせて上げることはできないものかなと思いました。

大仙市のオルガンは市民のためのものであり、誇るべき財産と言えます。地域に生まれ育ったこども達も同じく大切な宝物です。このオルガンを通して更に深く豊かな情操教育ができたなら、それこそ大きな地域づくりであり地域貢献ではないでしょうか?

このような教育環境を活かしていくために、大人がもっと文化について関心を持ち、勉強しなければ宝の持ち腐れになりそうです。

この日、こども達はお家に帰ってオルガンについてどんなお話をしたのでしょうか。

11月20日は、香取先生の演奏によるパイプオルガンコンサートでした。10ストップのオルガンを駆使し、バロック、ロマン派、現代までの作品が演奏されました。
テーマは「音楽の楽しみ方を見つけよう!」。その作品のもつ特徴を難しい音楽用語などは使わず、楽しみどころをさらりと聴衆に伝えた後、演奏に入るというものでした。そのことでより一層、聞く人の想像力が膨らんでいたように思いました。この二つの演奏会に向けた香取先生の集中度の凄さに、改めて大きな拍手をお送りしたいと思います。
(倉橋三紀子)

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