大川西根小学校、夏のワークショップ ~秋田オルガンかわら版の会~

大仙市大川西根小学校での夏のワークショップ。大仙市生涯学習課主催で秋田オルガンかわら版の会が行っています。今年のテーマは「空気、息、ブレス、歌、フレーズ」。

私は大胆にも、BWV564のハ長調のトッカータ部分を幼稚園から小学6年生までの子どもたちに聞かせてしまいました。オルガンの周りでペダル・ソロの観察です。

ワークショップ前日、かわら版の会所有のカッコウ笛を「飛び道具」にしようと、その所在を探しましたが見つからず、楽譜を入れているキャビネットに長年死蔵されていた「オカリナ」に手を伸ばしました。
演奏方法も分からないまま、生まれて初めて音を出し、「フクロウ」みたいな音と「カッコウ」の音程だけは作り出しました。パイプに空気を送る実験の中でおもむろに取り出し、音を出して見せると、「フクロウ」「カッコウ」と予定調和的回答が出ましたが、「ニワトリ」という答えにみんなから笑い声が。。。本人も笑っていたから、間違えたのでしょう。
木製閉管パイプと同じ音色だと理解してくれました。

続く秋田を代表するソプラノの長谷川留美子先生による、「息、ことば、歌」のワークショップ。まずは「我が母の教え給いし歌」を鑑賞。そしてみんなで楽しく発声。留美子先生による金子みすゞの「こだまでしょうか」の詩の朗読と、中田喜直の歌を聴き、「小さな世界」を歌ってみました。

最後はそれぞれ用意してきた小さな曲を、フレーズ感や音楽の構造を感じて弾けるようにする「ちょこっとレッスン」。ほんの少しのアドヴァイスで見違えるように弾く子どもたちに、大人の方がびっくり。がんばれ、ちびっこ音楽家。

写真は、長谷川先生のワークショップを撮影。(自分でやっているところは撮れませんので)
初めてのワークショップに長谷川先生は「子どもたちに助けられました」とおっしゃっていました。ホントに素直に反応してくれて、こちらも楽しかったです。

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            息を吐き出して、いっぱい吸って発声


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          長谷川先生の声に目を丸くして聞き入っていました


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            15年以上も死蔵されていたオカリナ

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この記事へのコメント

えんぴつ
2013年07月28日 22:05
お読みしていて、未来を担うこども達を応援したくなりました!
オルガンマン
2013年08月04日 11:11
えんぴつさま、
ありがとうございます。さまざまな情報があふれているこの時代、こどもたちにきちんと伝えていくことの重要さを感じています。応援よろしくお願いいたします。

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