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zoom RSS 器楽教育の有用性についてうれしい研究成果が発表されました

<<   作成日時 : 2019/03/20 13:52   >>

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Tribune de Genèveというジュネーブの新聞にこんな記事をみつけました。
おおまかな内容を訳しました。とっても嬉しい研究です。


子どもの発達に対して器楽(弦楽器)が有用であるという神経科学の分野からの研究結果が明らかになりました。オランダ人ヴァイオリニストで神経科学研究者でもあるClara Jamesさんを主任研究員に迎えたla Haute École de santé de Genèveとジュネーブ大学による2年間の共同研究の成果です。

結論的にいうと、器楽(弦楽器)の学習は音楽を超えて、記憶、注意力、抽象的思考、視覚的、空間的な情報処理能力を発達させるというものです。

一般的な公立学校の10歳から12歳までの子ども達35人、2つのグループを対象に、45分授業を週に2回、2年間継続して行いました。1クラスは「学級内オーケストラ」、もう一方はスイスフランス語圏の一般的な音楽、合唱授業を受けます。

定期的な調査項目は記憶、視覚情報処理速度、手の運動能力など多岐にわたります。一年目はグループ間に顕著な差異はなく、2年目になるとオーケストラの一群に明らかな発達の変化が見られました。これらの発達の変化は個人的なものではなく、喜びと子ども達の間の社会的相互作用を伴うもので、器楽の習得は子ども達の模倣、知識の伝達によっても行われました。

神経の可塑性は7歳でピークに達してしまうので、早い時期に時間をかけてオーケストラ授業を行えばもっと大きな効果があるのではとのことです。
http://www.tdg.ch/culture/jouer-instrument-decisif-enfants/story/14394935

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