Bonjourは、いい気持ち!

皆さんは、見ず知らずの人と挨拶を交わす機会は多いほうですか?

私がスイスで生活を始めた頃、『Bonjour!!』と叫ぶ?機会がとても多いのに気づきました。

当時、国連で働く女性と、フランス映画に出てくるようなふるーいアパルトマンに住んでいましたが、金網で囲まれた年代物のエレベーターに乗り込む時、見知らぬ人たちとも目が合えば“Bonjour!”

郵便を入れたカートを引っ張って歩く、やさしそうな郵便配達のおじさんも、いつもにこにこ“Bonjour!”

これだとエレベーターに一緒に乗り込むことになっても、まず、気まずい空気は流れません。


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ところが、日本では…

毎朝の出勤時、このビルで働く人々がぞろぞろ集まってきて、同じエレベーターに乗り合わせます。
同じ職場の人同士、あるいは知り合いであれば、小声で『おはようございます』と挨拶を交わしていますが、赤の他人であれば、お互いになるべく目を合わせないないようにします。
(こういう時、なぜかムンクの『帰宅する労働者』が頭をよぎってしまう私…)

ですから、知らない人とエレベーターに乗り合わせる時間はちょっと苦痛です。満員の通勤電車は、エレベーターほど閉塞感がないので平気ですが…


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こんな瞬間、ヨーロッパでの生活をふと思い出します。

挨拶を交わすのは、『私はあなたの敵ではありませんよ!』という表明だと聞いたことがあります。

日本では、挨拶を交わさなくても同じ民族だから『敵』ではないのかもしれませんが、このなんとも居心地の悪い時間をどうにかしたいなぁと思い立ち、ある朝、一緒にエレベータに乗り合わせた男性に『おはようございます!』と挨拶をしてみました。
勿論、その方も『おはようございます』とちゃんと返してくださいました!

あの妙に気まずい時間が回避され、なかなかに気分の良い朝の出勤となりました♪ヽ(*´∀`)ノ


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以前から、何気なく心にひっかかていること。ほんのささいなこと。でも、日常生活をちょっと豊かにできるかもしれないこれらのこと。少しだけ勇気を持ってトライしてみればいいんですね。


追伸; ヨーロッパでは、ドアの開け閉めをする際、必ず後ろの人を確認します。後ろから入ろうとしている人を認めれば、ほとんどの場合待っていてくれました。
また公共交通機関では、障害を持たれた人、怪我をされた人などが乗ってくると、誰もが黙ってすっと席を空けます。
うむっ、これが成熟した大人の社会なのか!と感心したものです。







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この記事へのコメント

亀仙人
2011年04月01日 08:39
挨拶は基本ですよね~☆
亀仙人も明日、ボンジューーポンジュース?
って言ってみたいと思います。(※普通におはようございますでいいじゃん・・・て感じ)
しかし、なんでエレベーターはあんなに沈黙の要塞なんでしょうかね。ひたすら、自分の降りる階をみつめるしかないですもんね。
亀仙人すかして乗った時なんか、扉が開いた瞬間かっこよく降りたら一個手前の階で、はずかしいので何もなかったように裏の階段からこっそり
行ったときもありました。

んでもって若かりしころは、
エレベーターガールにあこがれてました。
友達と乗るときは、ウザイぐらいに
一人エレベーターガールごっこして調子乗ってます。
友達は、ひたすら放置ですが・・。
とまぁ、まだまだ書きたいことたくさんですが
ここらでやめときます。
一枚目の写真、鳥が飛んでいるみたいなお花ですね☆綺麗☆



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