【11月秋田地域オルガン情報】

オルガンコンサート@大仙市立大川西根小学校
11月18日(日)13:30開演

この3月に亡くなられた高橋司元大曲市長に捧げるコンサート。シューベルトなどドイツ音楽がお好きで、市長時代にオルガン導入を決断された方です。

【大川西根小学校と音楽の関わり】(オルガンはいからさん@大川西根小 資料より)
大曲の“盲腸”と呼ばれた西根地区にある大川西根小学校に赴任した後藤昭三先生。そこで先生が目にしたものは、自信のない子どもたちの暗い表情でした。昭和36年、後藤先生は「全校合唱と鼓笛隊」の活動で“大川西根の全校音楽”を開始しました。それが「全校オーケストラ」へと発展し、積極的にコンクールへ参加するなど、この活動は全国的に広く知られるようになりました。


楽器を買う余裕のない家庭では、まずヴァイオリンケースから購入したという逸話も残っています。その後、地域の応援を得て楽器もそろい、オリジナルミュージカルにも挑戦してきました。
創立100周年には新しい校舎に公立小学校では唯一のパイプオルガンが設置されました。
当時の高橋市長は、全校音楽を象徴するものとしてオルガンの設置を決めたと推測しますが、各地にオルガンが設置され始めた時代の流れも無関係ではないと思います。


私もドイツの若手トランペット奏者と共演したことがあり、市長とレセプションでお話もしました。
病気になられてからは、ご自宅でよく「主よ人の望みの喜びよ」をピアノで弾かれていたそうです。お仏壇の奥には「トロイメライ」の楽譜がそっと置かれていたそうです。(倉橋三紀子先生談)


そんな高橋司元市長を偲ぶ今回のコンサートは、スウェーリンク、ブクステフーデ、J.S.バッハのオルガン作品の他、市役所のグリークラブから発展した大曲グリークラブ(指揮:倉橋三紀子先生)による「主よ人の望みの喜びよ」、武満徹の「死んだ男の残したものは」など合唱作品も加わります。



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